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Pan Records

戦前ブルース音源研究所

Pre War Blues Laboratories

 構想10年 ついに幻の戦前アコースティック弦が復刻する!!

研究所では、戦前ブルースに限らずあらゆるジャンルで使用していたであろう当時の弦を
収集し検証を重ねてきました。



特に気になるのは太くて張りのある一弦の音!
そして無駄に響かない中音域、さらにはどっしりとした低音。
スタッカードを効かせたリズムやコードでしっかり切れる音!


 一体どんなギターにどんな弦を張ったら

あんな音が出るのだろうか?

答えは このシルバーに輝く 幻の弦



研究所の皆さんは 既にご承知の通り1890年からアメリカでスティール弦を
生産し続けてきた、National Musical Strings Co.

この会社の歴史については, この記事をご参考下さい。

Black Diamond Strings その1
Black Diamond Strings その2
Black Diamond Strings その3
" Gibson Musical Strings Co.との関係"




1900年 GIBSON のギターには、どの弦をセットして販売していただろうか?

1920年後期、いよいよ MARTIN が鉄弦のギターをリリースする、弦はどこから買っていただろうか?

通販大手のシアーズ&ローバック、モンゴメリー・ワードに掲載されているギターには
どのメーカーの弦がセットされていただろうか?

OSCAR, KAY, HARMONY, REGAL この4大楽器メーカーは多くのOEM生産をしていた。
知られるブランドのほとんどをこの4社のどれかが手掛けていた、この4大メーカーの弦の購入先は
National Musical Strings Co,です。

ギブソンが自社ブランドの弦を自社で生産するまでの30~40年の間どこから弦を
買って楽器にインストールしていただろうか?

ガット弦ギターしか作ってこなかったマーチンは20 ~30年代どこから弦を買ったのだろうか?

これは 一つの答え プレートを見て下さい。


これは National Musical Strings CO, の当時の版です(見やすいように写真文字は反転しています)
このスタンプ・ブロック群の中に MARTIN のブロックもあります。



もう おわかりの通りです。  だから 弦を作らなきゃならなかった。
皆さんが持っているヴィンテージ・ギターの音を蘇らせるために!




その答えは、シルバーに輝く弦!

弦の太さは どの程度だったのだろうか?


管楽器とのサンサンブルで キーがBbの時、Cシェイプで演奏するには一音の
ローチューニングをしなければならない。

しかし、エキストラライト・ゲージ【.011】で一音ローは弱くて使えない。
Blind Blake の様に、ピアノとのセッションをする場合にも、.011 は弱い。


逆に .013 は、スライド奏法には適しているが、フィンガースタイルでは
テンションがきつくて繊細な運指が出来ない。



どうなってるんだ! 

そこで・・・

当時の現存する弦を最新のデジタル式マイクロメーターで計測し統計を取ってみました。

答えは、中間くらい。

.0115~.012 程度


結果・・・現在は世の中に存在していない弦だった。。。


研究所の独自の検証により カスタムゲージのシルバー弦を製造することになりました。

製造を担当するのは、米国 Black Diamond Strings を生産するカバノフ社。


研究所とのコラボで蘇る VINTAGE SILVER STRINGS!!!!




弦は当時のBell Brand StringsやBlack Diamond Strings の様に、
手作業で一本一本パラフィン紙で包んでいます。

復刻の拘りは もはや変態的拘りとも言われそうですが、ここまでやるのか研究所と
言われたい。




1920年初期~後期に発売された HARMONY 社のオールバーチ材 パーラーギターに


Vintage Silver 弦を張ってみました。

Blind Blake の演奏の謎が一つ解決しました。


詳細はデモ演奏も含めて Blind Blake検証の記事で紹介したいと思います。


実際の80年~100年前の弦などは、ほとんど残ってなく あったとしても
ここで使ってしまう事はなかなか出来るものではない。


増して、当時のミュージシャンは当時販売されていた新しい弦を張っていたのだし、
やっぱり新しい弦で当時のミュージシャン達のフィーリングまで感じてみたいものです。


 すぐ切れそう・・という想像でコメントをされている方がおりました。

いいえ この復刻弦は最近の安物弦の様にすぐ切れることはありません。

想像でモノをいうのであれば 当時の弦は現在の弦より寿命が短かったり音質も劣っているという
想像をする方もいるかも知れません。

これは 完全に無知ですね。 

私達は実際に80年~100年前の弦を 当時の楽器(ギターやマンドリン)に張り演奏しております。
何年も切れずに演奏しております、品質が劣っているどころか逆に素晴らしいです。

また皆さん真新しいブロンズ弦やフォスファーブロンズ弦の金属が落ち付いた頃に
弦の寿命だと勘違いさていることがあります。

弦はまず飽きるまで交換はしなくて良いと思います、そこにギターの個体差、本来の音があります。

弦が落ち着いて立ち上がりが悪かったり、響きが悪いと感じるのであれば、
それが そのギターの特徴 です。

また80年前の製造技術が劣っていると考えるのは現代に生きる人の無知です
デジタル化は進化しましたがアナログの技術は逆に劣ったと
考えて良いところも検証を続ける中で痛感しました。

これはジャンルを超えて全般的に当てはまる事かも知れませんね。



ジャズやブルースの原点 基礎となる時代のミュージシャンたちに
ご興味がございましたら・・・
どうぞアナログ時代の演奏者や楽器のすごさを実感して下さい。




研究所 オリジナルのシルバー弦は、研究所専用ストアーとフレンドリーショップでのみ
販売しております。


皆さんの持っているパーラーギターに、OLD GIBSON や OLD MARTIN ギターに
この弦を張って当時のギター本来の音を堪能されてはいかがだろうか。




限定数での生産ですので、完売の際はご了承ください。





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