Ishman Bracey
最初の音源は、キーEで演奏したと仮定した場合のイシュマン・ブレイシーです。そのときのカッティング・マシンの
回転数は約70回転ということになります。
2番目がオリジナルSPを78回転で再生したもので、キーはF#となります。
3番目は市販されているCDからですが、SPよりなぜか半音低く収録されています。
どうやら、1960年代から市販されているLPやCDにまとめられたSPには
78回転で収録されていないものが多数混ざって、
今や、
どれがどれやら分からなくなっているというのが本当のところの様です【山本】
LPの時点1970s辺りに、コレクターから拝借したソースが
半音程度遅く再生した音源が混ざっているようですね。
LP・CD制作段階で テープへのダビングやSP盤の再生に
不慮のミスが起こり収録されたとしたら
さらにお粗末な話になります。
コレクターの中には意図的に遅く再生をし提供した者がいたのでしょうか?
おそらく78rpmではハヤマワシになってしまうと感じている
リスナーはいたのだと思いますよ。
CDの時代がその事実が全く忘れられてしまった言う事でしょうか?
私は このIshmanの検証音源動画の前半 約70rpmを支持します。(菊地)